それただの穴だよ。

こんにちは!ホッピーです。

タイトルの言葉は、
若林正恭さんの著書『完全版 社会人大学人見知り学部卒業見込』角川文庫 の帯にのっていました。

全文はこうです。

そのネガティブの穴の底に
答えがあると思ってんだろうけど、
20年調査した結果、
それただの穴だよ。


本当にその通りだと思います。
でも時に人には掘らずにいられない、
うっかり落ちてしまう穴があるのだと思います。


私は何故か中学の頃から、落ち込みやすくなり、ことあるごどに自分を攻めてばかりいました。
壮絶な過去があるどころか恵まれた人間。
それなのに自意識過剰な自分が大嫌いでした。

思春期?中二病?と思いきや、
それは36歳になるまで続きました。

小学校からの友達には
「昔はひまわりのようだったのにね」と
結構最近言われました。
いつ終わるかわからないトンネルを
だらだらと掘り続けるような感じ。
もう一生このままだと思いました。

それが36歳になり、
抜け出すことができたんです。
ちょっとしたきっかけから。
私は私の中のいらないものをたくさん捨てました。


自分を責めない世界。
こんな自分でもいいかも❤と思える世界。
革命が起きたようでした。

そして今まで自分にとても可哀想なことをしてきた、
これからは自分を喜ばせたいと思いました。
それは自分を慈しみ、キレイになることだと思いました。

今までもメイクやらオシャレ、一応してきました。でもとりあえずやってただけ。
ブスだから何をやってもしょうがない。
そんな前提でやってたことです。

だから今、自分に手をかけることが本当に楽しい。中学生に戻ったような気分でオシャレやメイクのことを考えたり。

若林さんの著者の最後の方、
私が一番好きな箇所があります。

大学生風の男の子に
「ラジオ聞いてます。ライブも行きました。」と言われた若林さんが、
伏し目がちに「あ、ありがとうございます。」と言うではなく、
握手して目を見て
「また聴いてね。ライブも来てね」と
素直に言えた、というところ。
当たり前のことのようでも、これは僕にとっては事件なんだ、と。

涙が出そうになる。

もし私も例えば、誰がにほめられたとして、
恥ずかしそうに「あ、ありがとうございます。」ではなく、
目を見て笑顔で「ありがとうございます!」と素直に言えたなら、それは事件だと思う。